Rush Japan(ラッシュジャパン)株式会社Webデザイナー 渡辺智史さんインタビュー

今回はRush Japan(ラッシュジャパン)株式会社Webデザイナーである渡辺智史さんにこれまでのWebデザイナーとしての経歴を伺った。

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1. 渡辺さんは現在Rush Japan(ラッシュジャパン)においてどのようなお仕事をなさっているのでしょうか?

現在Rush Japan(ラッシュジャパン)でWeb周りの知識があり、コーディングや外部のエンジニアの方との調整などをこなしているのは、私一人になります。また単にコーディングをするだけでなく、Webを使った企画の提案などもやらせて頂いています。

これまでWeb制作会社でサイト制作の仕事をしてきた経験を生かして、大きな裁量を持って仕事をさせて頂いています。コーディングをする時間は多く、Webサイトのコンテンツ更新作業も行っていますが、なかなかクロスブラウザ対応のためのテストなどもっと時間をかけていきたいというところが数多くあるので、今後改善していけたらと思っています。

またこれだけに留まらず、スマートフォン対応のために、レスポンシブ対応のサイトを作るために外部のエンジニアの方とのやりとりをすることもありますし、社内で使用する技術選定まで行うため非常に仕事にやりがいを感じています。

実際に自分が技術選定することになった具体例でいえば、今は社内でjQuery Mobileを使い始めているのですが、自分で調べて、どのような技術を使ったらいいのかについて社内で発言したことがもとになって、実際にjQuery Mobileを使って開発してみることになりました。責任も大きいですが、その分やりがいを感じられています。 

2.渡辺さんのこれまでのWebデザイナーとしてのお仕事についてお話頂けますか?

私は少し変わった経歴になるのですが、新卒で信用金庫に営業職として就職しました。このときの経験で仕事において円滑にコミュニケーションをとる力が培われたように思います。実際先ほどお話したように、周囲の人とコミュニケーションをとりながら行うような仕事が多いので、これは今でも非常に生きています。ただ信用金庫という職場は、将来自分がどうなるかのリスクが自分自身の力ではなく、国の法律や制度に大きく依存すると当時から感じていました。

また私には兄がいるのですが、兄がエンジニアで、兄が実際にものづくりをしているのを見て、自分でも当時Webサイト制作のスキルはまったくありませんでしたが、自分でもスキルを身につけて、作ってみたいという思いもありました。

そこで思いきった選択をして、信用金庫を退職し、貯金を貯めていたので、Webスクールに通って、そこで8か月ほどWeb制作の勉強をしました。授業のなかでは、Adobe(当時はマクロメディア)のソフトの使い方を学び、画像加工、HTML,CSSを書いたりしていました。当時私がやっていた勉強法は、授業で勉強する以外に自分で独学で、あるサイトのソースコードをダウンロードしてきて、どのサイトのソースコードを生でみて、実際にどのようなコードを書いて、自分が実現したいと思うような動きを実現しているのかを確認するというものでした。

今でしたら、FirebugWeb Inspectorがあって、簡単にコードを見ることができるので、非常に勉強しやすくなっているように思います。またバシャログコリスといったWebサイト制作に関して有益な情報をまとめたブログに目を通していました。こういったサイトをRSSリーダーに登録しておくといいのではないでしょうか?エンジニアインターンの開発コラムの記事をRSSリーダーに登録しておくのもいいかもしれませんね。

WebスクールでWebサイト制作について勉強した後は、ゴルフの予約サイトを運営している会社にWebデザイナーとして就職しました。そのあともWebデザイナーとして、4社ほどIT企業を渡り歩いてきたような形です。それぞれの会社でやってきた仕事の内容が異なるので、1社目と4社目のIT企業で具体的にどのような仕事をしてきたか、そこで得られたものについてお話したいと思います。

[1社目]パワーポイントを使ってWebサイトのモックをつくって、クライアントにWebサイトの制作案を提案。Webサイト制作のコーディング作業も自分でやる。そしてWebサイトのコーディング完了後に、自分でクライアントに納品して、請求書を出す。

[4社目]デザインとコーディングをしていた。ただ納品までのスケジュールの管理や社内の営業の方やシステム担当者と直接やりとりしながら提案する内容を検討。

4社目の会社は特に自分にとって非常に勉強になったと思います。他の会社での経験と大きくことなっていたのは、自分の行う仕事において自分以外の人の意見が入っていた点です。1社目の会社だとよくも悪くも自分の中でだけで仕事が完結してしまっていたので、自分の仕事の善し悪しがよくわからない状態でした。営業担当者やシステム担当者の方と意見をやりとりしながら、実際のクライアントへの提案内容(SEOの提案,クライアント向けの管理画面構築の提案など)を決めたり、実際に納品した後のお客様の声を営業の方からきいたりもできたので、自分だけで完結しない仕事ができたという意味で、4社目の会社での経験は非常に大きな経験になりました。 

3. 渡辺さんは、企画、営業、Webデザイナーなど様々な職種を経験されてきていると思いますが、どの職種が一番ご自身に向いていると思われますか?

私はこれまで様々な職種を経験してきましたが、どの職種にも共通で必要になる力があるように思います。例えば営業の人もクライアントのことを事前に調べて、提案を行います。Webデザイナーであれば、Webサイトのデザインを考え、それを実現するためにどのような技術を使えばいいのかを調べます。「調べる力」という意味では向き合っている対象が異なるだけで、どちらも必要な力は本質的には同じだと思います。

また周囲のメンバーときちんとコミュニケーションをとりながら、仕事を進める力に関してもどの職種の人であっても求められる力だと思います。ただ自分がいくつかの職種を経験してきてみて思うのは、やはり自分はWebデザイナーとしての仕事が好きだということです。営業も経験しているからこそ、これは感じられることなのかもしません。 

4. 最後にRush Japan(ラッシュジャパン)での有給インターンの魅力について最後にお話頂けますでしょうか?

弊社にWebデザイナーとして有給インターンにきて頂く大学生には、ぜひインターンを心から楽しんでほしいと思います。もちろん一生懸命、真剣にやって頂きたいのですが、楽しいことは大切なことです。弊社にはたくさんWeb制作の仕事がありますし、楽しめる環境があると思っています。

普通のWeb制作会社ではなかなか経験できないような部分のコーディングも経験できますし、裁量は非常に大きいです。今後jQuery Mobileを使ったスマートフォン用のWebサイト制作を積極的に行っていき、HTML5 + CSS3を使った既存サイトのスマートフォン最適化もどんどん進めていく予定です。

ぜひインターンで渡された仕事も勉強だと思って、挑戦してみてほしいと思います!

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