エンジニアのインターンシップ導入事例紹介

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「エンジニアのインターンシップを採用した後、どのようなインターンシップを実施すればいいのか?」という相談を受けることが多かったため、エンジニアインターンを実施企業様でどのような事例があるのかをご紹介したいと思います。

エンジニアのインターンシップは大きく分けて2つに分かれます

エンジニアのインターンシップには、大きく分けて短期インターンシップと長期インターンシップがあります。短期インターンは、1ヶ月以内で完結するものを指し、長期インターンシップは1ヶ月以上のものになります。

エンジニアのインターンシップといった場合に、短期インターンシップと長期インターンシップではまずその企業の目的によって使い分けている企業様が多いです。

短期インターンシップの場合には、基本的に新卒採用につなげる目的のみで実施している企業が大多数です。ほぼ100%新卒採用目的だといってもいいと思います。短期インターンシップを通じて、受け入れ先企業に新卒採用に至るケースは、エンジニアインターンの利用企業様調べ(2014年度実績)でいえば、だいたい25%になります。なので、1人の新卒採用を実現しようとすると、4名の短期インターンシップ生を受け入れて、採用につなげるという採用計画を立てることになります。

その一方で、長期インターンシップという場合には、新卒採用目的であり、なおかつアルバイト契約、業務委託契約を結び、学生に現場の開発業務の一部をお願いすることも目的としています。新卒採用の可能性のある、アルバイトの学生というような認識で企業様は長期インターンシップを実施されています。長期インターンシップを通じて、受け入れ先企業に新卒採用に至るケースは、エンジニアインターンの利用企業様調べ(2014年度実績)でいえば、だいたい35%になります。短期インターンシップに比べて、10%ほど新卒採用に至るケースが多いこと、ベンチャー企業や中小企業でもなかなか採用することができない優秀なエンジニアの学生を新卒採用することができるという点が魅力的な部分だと言えます。採用計画としては、1人の新卒採用を実現しようとすると、3名の長期インターンシップ生を受け入れて、採用につなげるという採用計画を立てることになります。

なかなか大手企業と採用で横並びになったときに苦戦する、ベンチャー企業、中小企業(特にB to Cではなく、B to Bのビジネスドメインの企業様にご相談を受けるケースが多いです)であっても長期インターンシップを通じて、業務や社内の開発風土、メンバーの雰囲気などを理解してもらうことでエンジニアの新卒採用を成功させている事例が数多くございます

そのため、短期インターンシップに関しては、基本的に300名を超えるような大手企業様が行うケースが多いです。その一方で、長期インターンシップに関しては、100名を切る比較的小さな規模の会社様が導入されるケースが多くなります。もちろん短期インターンシップ募集と長期インターンシップ募集を併用して行うケースも多数あります。

エンジニアインターンシップの具体的な実施事例[短期インターンシップの場合]

短期インターンシップの場合と長期インターンシップの場合によって、実際の実施事例が異なります。

まずは、短期インターンシップの事例をご紹介したいと思います。短期インターンシップの場合には、すでに企業様で準備されている独自のインターンシッププログラムが存在するケースがあります。この場合、独自のインターンシッププログラムへのご送客をエンジニアインターンからさせて頂くこともございます。短期インターンシップ参加者様に対しては、有償のケースもありますが、無償のケースも多くございます

ただインターンシッププログラムが存在しないというケースも多くございます。この場合には、弊社から提案させて頂いている短期インターンシッププログラムの一例を紹介させて頂きたいと思います。以下のように、基本的には、実際に学生が開発したWebサービスやスマートフォンアプリに対して、レビューをしてもらうというような1日完結の短期インターンシップのご提案をさせて頂いています。

上記内容の短期インターンシップ開催には以下のような3つのメリットがあります。

1. 開催が1日で済みます。なかなか長期で、現場の歯切れ案件などから関わってもらうとなると、現場のエンジニアチームの負担も大きくなります

2. 1日で開催する内容であれば、文系の学生に比べて研究室での拘束時間が長い理系学生にも積極的に参加してもらうことができます。長期休暇期間中(夏休みや冬休み、春休みなど)出なくとも開催することが可能です。

3. 制作物ありきでの参加になるため、どのようなコードを書いているのかをみれると同時に、企業側でもどのようなシステムの開発を行っているのかを提示する機会があるため、会社名ではない採用が可能になります。

より具体的にみていくと、①の「貴社サービス説明」のプロセスでは、以下のような内容で自社でのシステム開発内容について企業様に説明頂いています。

自社で開発したシステムについて、B to CかB to Bのの事業ドメインかに関わらず、

なぜそのシステムを開発したのか?

そのシステムを使うターゲットとするユーザーは誰か?

実際のそのシステムをどのようにして改善していったのか?

どのような技術を使って、そのシステムを開発したのか?(使用したフレームワークなど)

開発したシステムを使ってもらうために、どのようにしてそのシステムの利用者を増やしていったのか?

について企業様にお話頂いた後に、②の「学生制作物発表・フィードバック」のプロセスでは自分でWebサービスやアプリを開発している参加学生様にも以下のように、同様の内容について話をして頂いています。

上記のように、企業様、Webサービスやアプリ開発経験のある参加学生様の双方に同じ内容についてお話して頂き、企業様から参加学生に対してフィードバックして頂くという内容が短期インターンシップの具体的実施事例になります。短期インターンシップの実施に関して、直接ご相談してみたい場合にもお気軽にこちらからお問い合わせ下さい。

エンジニアインターンシップの具体的な実施事例[長期インターンシップの場合]

次に長期インターンシップの事例についてご紹介したいと思います。まず前提として、長期インターンシップの場合には、基本的には有償になります。

長期インターンシップの場合には、基本的にはアルバイトの雇用契約、または業務委託の契約をインターンシップの学生様と結ぶことになります。雇用の契約形態については、『人事・採用担当者必見!有期雇用契約(アルバイト)・正社員雇用契約・派遣契約・業務委託契約とは?』の記事に詳しいので、ぜひご一読下さい。

給与に関してなのですが、アルバイトの雇用契約の場合には、エンジニアインターンの利用企業様調べでは、平均で時給1000円、もしくは月7-8万円に設定されている企業様が多いです。

なおインターンシップ受け入れのアルバイトの雇用契約、業務委託の契約に関しては、エンジニアインターンからアルバイトの雇用契約書、業務委託の契約書のひな形をお渡しさせて頂いています。契約書のひな形は、『有償のインターンシップを実施する場合の契約の結び方について』の記事からお問い合わせ頂けますので、ぜひこちらもご活用下さい。

受け入れるインターンシップ生の待遇や契約内容については以上です。

次に長期インターンシップを実施するとなった場合の、長期インターンシップの具体的な中身に関してですが、基本的には業務の一部を学生に担当してもらうという形でどの企業様も行っており、300名以下の企業様での導入事例が多くなっています。

業務に関しては、いきなり業務に参加することは難しいので、段階を大きく分けると3段階ほどに分けて、インターンシップ生を受け入れています。

まず第一段階では、インターンシップ生に社内の業務のドキュメント整理化、開発環境構築を任せるケースが多いです。この作業を通じて、社内の業務がどのように実行されているのかの大枠をつかんでもらいます。この段階には、短くて1週間、長いところで2週間ほど割いている企業様が多いです。

次に第二段階になりますが、ここで業務の歯切れ案件のようなものを任せていくケースが多いです。いきなりシステムのコアの部分に関わらせるにはリスクもあるため、コアには関わらないが、機能追加したい、改善したい実装の部分をインターンシップ生に任せていきます。ここの檀家には、短くて1週間、平均すると2週間ほど割いている企業様が多いです。

そして最後の最終段階が、実際にプロジェクトを進めているチームに参加し、期限をきった上で、アジャイル形式の開発に参加していくというケースです。ここに関しては、OJTでどのようにGitや開発のコミュニケーションツール(Slackやチャットワークなど)を使うのかなどを学んでいきます。半年以上インターンを継続している学生は、非常に活躍しているケースが多いです。

インターンシップの受け入れ態勢の整備に関しては、どのような開発のツールを導入しているかも『開発プロマネ必見!エンジニアを巻き込みやすくするための6つの神器』で紹介していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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