エンジニアの憧れ!Googleの開催しているエンジニアインターンシップとは?

Google検索、Gmail、Chrome、Google Map、Android OSなど、今や私たちの生活に欠かせないサービスを生み出してきたGoogle。これらのサービスはもちろん入社試験のユニークさ、「スーツがなくても真剣に仕事はできる」というオフィスなど独自の文化もあり、Googleという企業に魅力を感じる人は多いはず。
今回はエンジニアインターンをご覧いただいている皆様に、Googleのエンジニアインターンシップことソフトウェアエンジニアリングインターンについてご紹介したいと思います。

Googleのソフトウェアエンジニアリングインターンについて

Googleが理想とするソフトウェアエンジニアとは複雑なコンピュータサイエンス・ソリューションの構築や実装への強い意欲を持った研究者かつデベロッパーです。実際のエンジニア達は何百万人ものユーザーとのやり取りを変化させ、今日まで世界中の情報にアクセスし使えるようにする次世代の技術の開発を手掛けてきました。
また世界に絶大な影響力を持つGoogleのエンジニアとして、が要求されます。インターンシップというGoogleでの経験は、データ構築やアルゴリズムについて高い能力を身につけることは勿論、クリエイティビティあふれる人材と交流でき、多彩な才能が生み出される技術の素晴らしさを知ることも可能な、極めて有意義な機会となるでしょう。
このインターンシップではGoogleの中核的なサービスを担当し、実際にエンジニアリング業務で重要な役割を果たしている担当者と共に仕事を進めていくことになります。インターンプロジェクトは各人の学歴や経験に応じて判断され、インターンシップの期間はプロジェクト状況と学業のスケジュールに基づき決定されます。

 Googleが求めるインターンシップ生とは?

Googleは世界最高レベルの技術的な知識とプログラミングスキル、且つ品質に対する鋭い目を持つエンジニアから構成される、協力的で国際的な組織であることを重要視しています。そんなGoogle がインターンシップ生として求めるのは、

  • コンピュータサイエンスに関する確固たる知識を持ち、新しいアイディアを常に提案し続ける人
  • Googleのサービスを深く理解しようとする強い意識があり、Googleのサービスを絶えず向上させることができる人

です。
必要な条件や経験は以下の2点です。

  • コンピュータサイエンスなどの技術分野において学士号、修士号、または博士号の取得を目指していること。かつ12~18か月以内に学士、あるいは修士号を取得するか、博士課程に在学していること。
  • 全日制課程に在籍中で、インターンシップの終了後はその課程に戻る予定であること。

望ましい経験やスキル等として挙げられているのは以下の5点です。

  • システムソフトウェアやアルゴリズムに関する経験
  • C++、Java、Python等による充分な実装スキル
  • UNIX/Linux環境、あるいはWindows環境とAPIに関する知識
  • TCP/IPとネットワークプログラミングに精通していること
  • 英語での優れたコミュニケーションスキル

エンジニアのインターンシップに挑戦してみませんか?

Googleはエンジニアリングの企業であり、今後もそのように存在し続けることでしょう。しかしそのためには大きな技術的チャレンジに取り組み、世の中にインパクトを与えることができるような、広範な技術的スキルを持つ存在が必要になります。
特にGoogleはウェブの規模で情報を処理する、すなわち技術を常に前進させるには、情報検索、機械学習、セキュリティ、UI、AIなどコンピュータサイエンスのあらゆる分野からのアイディアが必要だと考えているため、具体的且つ究極的には多面的な知識を持ち、応用が利き、新しい問題に常に新しい問題に熱心に取り組むことができるエンジニアを求めていると言えるでしょう。
また、ソフトウェアの分野に限らず、このように様々な分野の知識と今まで述べてきたようなスキルを持つエンジニアは、Googleだけではなく他の企業にとっても魅力的で貴重な存在となり得ます。
本記事がGoogleの開催しているエンジニアインターンシップ、実際に必要とされるエンジニアの姿について知り、理解を深める助けになれば幸いです。

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