全エンジニア学生に告ぐ。いかにデザイナー女子に告白するか?

バレンタインデーも近い。どうするべきか?

バレンタイン
 
 
 
 
 

 

皆さんは、「エンジニア=まじめ」「オタク、マニア=モテない」なんていうステレオタイプな世間のイメージを持っていませんか?
一般の人がエンジニアに抱くイメージはエンジニアが自分たちに描くイメージと若干のずれはあるものの、実は全体としての印象は決して悪くないのです。
そこで、世間とのイメージのギャップをまとめてみました。

 

同業者(エンジニア)のイメージ

一般の人のイメージ

イメージ

1.職人(専門家)2.変わり者3.オタク、マニア 1.自己チュー2.職人(専門家)3.変わり者

好感度

かなり良い、まあ良い 46%可もなく不可もない 40% かなり良い、まあ良い 36%可もなく不可もない 36%

コミュ力

十分取っていると思う割合 64% 十分取っていると思う割合 28%

評価ポイント

他の人への気配りをしている。ヘルパー的役割。 常に残業。個人主義だが努力家。いつも仕事をしている。

好感度、イメージ自体はあまりずれがないのですが、コミュニケーションの部分において自己評価とイメージにずれがあるのが分かります。
この部分のずれに注目して、今まで悔しい思いをした人も、他人に対するアプローチ方法を変えてみては良いのではないでしょうか?

日頃一緒に仕事をするデザイナー女子の皆様に目を向けてみては?

デザイナー女子
 

 

 

 

日頃同じ社内で働いている人と言うのは、意外にその人の本質を見抜いているものです。
「納期が近づくとマムシドリンクを片手に必死に戦っている努力家」のあなたの姿も、しっかり見ています。
一生懸命頑張っている人、仕事に真摯に取り込む人に対する評価、好感度は高い、と言うことは先ほど説明したとおりです。
ステレオタイプな印象しか持っていない、あなたを「ただのエンジニア」としか見ない異業種の人たちよりは一緒に働いている彼女たちのほうが評価してくれるのではないでしょうか?

デザイナー女子の特徴とは?

デザイナー女子
 
 
 
 
 

 

皆さんもお気づきと思いますが、デザイナー女子、おしゃれな方が多いです。つねに「どうしたら印象良くできるか」「人にどのようにみられるか」を気にしながら進める仕事ですから、おのずと自分のファッションなどにも気配りをするようになるのでしょう。
彼女たちは「きれいなもの」「かわいいもの」に敏感です。トレンドも常に追う傾向にあると言えます。なぜならそれができないといい仕事ができないからです。
そのあたりは、一つの事に集中して突き詰めていくエンジニアの皆さんとの相違点です。
しかし、一つの作品を作り上げるまでの高い集中力の部分では共通点があります。
色々なことに興味を持ち、興味があれば入り込むという彼女たちの特徴を理解して、アプローチすることをおすすめします。

デザイナー女子受けするデートを妄想してみた

デート
 
 
 
 
 

 

エンジニア自己評価にある「オタ、マニア」部分を駆使してモーソーしてみました。
彼女たちは可愛いものや素敵なものが好きなのです。デートをする場所と言えば、アミューズメントパーク、テーマパーク、または水族館などが挙げられます。
しかし、アミューズメントパークは実は危険なのです。なぜならば、あなたが夢中になってしまいそうなものが目に入ってきて、彼女をそっちのけにしてしまうか「うんちく」を長々語って彼女をげっそりさせる可能性もあります。

水族館がオススメ

水族館
 
 
 
 
 

 

危険を避けるためには、水族館あたりが無難だと思います。水槽の構造とか水圧とか、水流を管理するシステムとか・・・は、忘れて(気になるけど、目をつむり)若干暗めの回廊を二人で歩くのもムードがあります。
「かわいい、きれー」を連呼する彼女、魚の種類なんてどうでも良いのです。目の前を泳ぐ生き物がきれいであればいいのです。(決して、魚類図鑑で予習などをしていかないようにしてください。)何を話していいかが分からなくても、「うん、きれいだねー」などでなんとか会話が続きますし、女性は自分の意見に共感してもらうのが大好きです。
さらに、一通り見て時間を持て余しそうなときはイルカショー、アシカショーを楽しみましょう。ショープールがない水族館でもペンギンぐらいはいるはずです。生き物の単純な可愛さのパワーを借りて、あなたが普段「十分」と思っている会話、コミュニケーションの1.5〜2倍ほど話をすることができればきっと「あ、この人 用件以外の事も普通に話すんだ」と評価がアップします。
帰りには、ショップによってぬいぐるみを買いましょう。彼女だけに買ってもいいけど、もし二人で、と言う場合はおそろいのぬいぐるみはNGです。彼女との関係によってはドン引きされる危険性ありです。違う種類をあえて選ぶと、女性が大切にする「共感」の感情にふれつつ、楽しさの共有ができて二人の距離が縮まります。
モーソーは、妄想でしかありませんが・・・
現実的なところで、バレンタインデーにはデザイナー女子と一緒に濃いめのコーヒー片手にサービス開発、というのも風流かもしれませんね!