連載ゲームの仕組みを考えよう 「JavaScript」と「Cocos2d-x」を使ったゲーム開発

JavaScriptとCocos2d-xを使い、ゲームの仕組みを考えていきましょう。Cocos2d-xを使ったゲーム開発に関心がある学生必見の内容です。

ゲームの仕組みを考えよう 「JavaScript」と「Cocos2d-x」を使ったゲーム開発(1)

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エンジニアインターンの技術コラムの読者の皆様

お久しぶりです。

前回はScalaの連載をしていた、小澤誠二郎です。

今週からはJavaScriptとCocos2d-xを使ってゲームの仕組みを考えてみるという連載をしていきます。

Cocos2d-xはマルチプラットフォームに対応したゲームエンジンです。iOSやAndriod、PCなどほぼ何でも対応してライブラリもCocos内で完結していますので、勉強すればほぼすべてのプラットフォーム向けにゲームを制作できるので、非常に学習コストが低くゲーム制作をはじめられます。

対応している言語はC++Lua、JavaScriptなどと比較的多くの言語で開発できます。どの言語もそれぞれの特徴があるので、何か一つの言語に拘るのではなく必要に応じて言語を選択するようにしましょう!

※今回はJavaScriptで進めます

それでは今回の連載の流れを紹介させて頂きます。

  1. 環境構築、JavaScriptではじめる理由
  2. ゲームのアルゴリズム(描画、入力検出、更新)・Cocosの基本原理
  3. 音を鳴らす、ネイティブ(iPad向けにビルド)
  4. リアルタイムゲームと静的ゲーム
  5. 衝突検出、衝突応答
  6. 実機で動かしてみる。

前提知識

  •  簡単なUnixコマンド
  • コンピュータのしくみ(メモリやCPUなど)
  • JavaScriptの知識
  • 演習問題を解く根性

※今回は演習問題を実践して頂くを中心に進めていきます。

歓迎する知識

  • 画像処理の知識
  • OpenGLやDirectXなど3DCGの知識
  • iPhone、Androidなどの開発の知識
  • 経路探索やリスト、スタックなどのアルゴリズムの知識

7回目以降はまだ予定していませんが、機会があれば物理シミュレーションやシェーダーを用いた高度なゲーム技術も利用できればと思っています。

なお、毎度の事ではありますが、本連載でCocos2dxやゲームのアルゴリズムを詳細には解説しません。基本的に知らない単語や関数は自分でリファレンスを利用して調べる癖をつけた方が今後のためにも良いと思います。Cocos2d-xはオープンソースなので、最悪元のソースを追ったり編集たりする事ができる事も忘れないようにしましょう。

それでは、次回からよろしくお願いいたします。

補足

筆者から推薦できるゲーム制作とJavaScriptの書籍。
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