アウトドアツアー予約サービスを運営中!シェルパ株式会社代表取締役浅川恭平さんにアジャイル開発についてきいてきました

今回はアウトドアツアー予約サービス「シェルパ」を運営されている、シェルパ株式会社代表取締役浅川恭平さんにインタビューさせて頂きました。

Q. エンジニアインターンからは、どういった方が応募してきているのかについて感じたことがあれば是非教えて下さい。

A. 色々な方が来ているのですが、応募の時点で経験のあるプログラミング言語や、デザインツールそういった情報がわかるので、エンジニア・デザイナーといった会いたい方にピンポイントで会うことができ、採用効率が非常に高まったなと感じています。採用したいと思えるような方が多く、数を打たなくても済むと強く感じています。

Q. エンジニアインターンからの応募後、採用していくにあたっては、基本的には応募があった方には連絡は取られて会われているのでしょうか?それとも、応募の段階で面談をされないケースというのも比較的多いのでしょうか?

A. 面談まで至らないというケースもありますね。まず開発実績であったりとかプログラミング言語のところで、弊社はRuby on Railsで作っているので、Ruby on Railsでの開発実績があるだとか、Rubyが分かっているかとかそのあたりをまず確認して、分かるという段階で会うかなという形をとらせて頂いています。

そこのところでミスマッチがあったらお会いしたとしても採用は難しいため、そこでお断りをしています。

Q. 今は何名の方が御社のアウトドアツアー予約サービス『シェルパ』の開発に関わられているんでしょうか?

A. 5人です。少数精鋭で、アジャイル型の開発体制を構築しています。エンジニアインターン経由で採用させて頂いたインターン生にも活躍頂いています。

Q. 今日は皆さんこちらのオフィスに来られているんでしょうか?

A. リモートで作業して頂いているメンバーが2人、それ以外の3人は実際にオフィスにきて頂いて仕事をして頂いています。

Q. そのリモートで作業して頂いている2名の方は、オフィスにはいらっしゃらないのでしょうか?

A. そうですね。シェルパのリニューアルの時に長い時間作業に入って頂いて、その時は2週間に1回のSkypeミーティングと、後は会わないとやりとりが難しい部分も出てくるので、そういった部分に関しては、不定期でミーティングをしていました。

Q. 2名のリモートで作業をされている方々は業務経験があるエンジニアの方なんですか?

A. そうです。経験豊富なエンジニアの方です。自分で会社を興されているエンジニアの方にお願いして、パートナーとして見てもらってという形でお願いしました。

Q. シェルパのサービスのリニューアルの際には浅川社長はどのような役割を担われていたのでしょうか?

A. 僕やエンジニアではない、デザイナーにもGitHubでソースコードのバージョン管理をしてもらえると非常に便利なので、そのあたりの非エンジニアがGitHubでの開発環境に入ってこれるようなフォローを私がやっていました。

Q. 浅川社長ご自身がGitHubでソースコードのコミット・プッシュなどもやられていたのでしょうか?

A. 最近ちょっと生意気にもやってます(笑)

Q. GitHubにおけるソースコードコミットの作業に関しては、何かGUIのクライアントアプリを使ってやられていたのでしょうか?それともUNIXのコマンドを直打ちでターミナルから叩いてコミット・プッシュしていらしたのですか?

コマンドをターミナルから直打ちは恥ずかしながら挫折したので、GitHub for MacというMacのクライアントアプリ使ってやっていますね(汗)

Q. Source Treeだったりは使われていないのですか?

僕はGit for macですね。

Q. 今回のシェルパのリニューアルにはどれくらい時間をかけられたのでしょうか?

実際にコードを書き出すまでに結構時間がかかったんですよ。本当にゼロからシェルパを作り直していく感じだったので。シェルパのビジネスにあうデータベースの構造から考えていきました。本当にリニューアルを考え出してからというと、8ヶ月ほどかかっています。

Q. リニューアルにあたってどのようにして必要な機能を選定し、実際にサービス開発をしていかれたのでしょうか?

A. まずリニューアル前のシェルパを運営している時に、あれこれこんな機能がほしいというのが実際にわかってきました。その上で、この機能はいらない、この機能は必要だなとか。リードエンジニアと僕とあとデザイナーさんの3人でまず大枠のサイト構成を考える。サイトデザインに関して、モックに落とし込みするまでに大体3,4ヶ月かけましたね。

Q. リニューアル前のサイトと今のサイトだと大きくここが違うと\いう部分を教えて頂けますでしょうか?

A. リニューアル前にはなかった、お客様がアウトドア情報を自由にアップロードでき、変更しやすいようになっている点が大きく異なります。この部分は、実は情報を掲載するお客様自ら更新したいというニーズが強かったです。運営してみてわかったことですが。あとはどうしもWebサービスは公開してからはじめてどのような機能が求められているのかわかってきて、その都度改善をしていく形になるので、機能追加や変更がしやすいようにリニューアルをRuby on Railsベースで行いました。

家を建てて、その後に計画性なく増築していくと大変なことになりますよね?それを踏まえてこういう機能を作っていくことが今後ありそうだというのを考慮した上で、作っておくということに注力しました。

Q.  リニューアル前のシェルパを最初に作られたときはどのようにして開発されていたのですか?

A. 最初はめちゃくちゃで、とりあえず前職のデザイナーの先輩に一緒に作ってください!と頼みました。強引にお願いして、その先輩も段々作り出してくると本気になってくるじゃないですか。その先輩が今勤めている会社の上司に、誰か良いプログラマーさんいないかって相談して紹介してもらった方に、『お願いします!手伝って下さい』という形で強引に引きずり込んでいました(笑)

とりあえずサービスを形にして、始めないとどうするんだと自分では思っていました。まずはサービス自体が影も形もないと何も始まらないと思うので。何とか作ったという感じですね。

Q.  シェルパが事業ドメインとされているアウトドアの市場規模ってどの程度あるものなのでしょうか?

A. 正式な統計が出ているわけではないのですが、一応公になっているレジャー白書にある情報から類推するに、私は3000億円ぐらいの市場規模ではないかと思っています。

Q.  今後シェルパのスマートフォンアプリやスマートフォンに最適化したサイトを制作したりということも考えていらっしゃるのでしょうか?

A. はい。考えています。サービスを公開した後からようやく始まりだと僕は考えています。サービス公開後もまた対応させないといけないスマートフォン端末が増えるだったり、iOSのバージョンが上ったなどなど、サービス公開後にも常にサービスを改善していくことが今の世の中では必要になっています。作って終わりじゃないんですよね。。。実際今回シェルパのリニューアルをやってみて特に思うのが、今はただお店ができただけのようなものだなと思っています。

作ったばかりのWebサービスは、砂漠にお店を建てているようなものではないでしょうか?最初は誰も来ないなみたいな(笑)ですので、一度来た人がまた来たくなるような仕掛けだったり、最近話題になっているグロースハックを駆使して使ってくれる人をいかに増やしていくかは本当に重要だと感じています。

Q. 浅川社長からみた優秀なエンジニアの定義はございますか?

A. そうですね。『技術とビジネスの翻訳家』といえるような方ではないでしょうか?もう少し具体的にお話させて頂くと、ビジネスを展開していくうえで出てくる課題を技術を使って解決していくという方は素晴らしいエンジニアの方だと思います。

機能追加をする際でもその機能がなぜ必要なのかというところを深く理解した上で考え、作っていらっしゃる方はすごいなと思いますね。

Q. 最後の質問になります。エンジニアインターンをご覧頂いている方に対して浅川社長から一言メッセージをお願いできればと思います。

A. 僕自身の経験で大変恐縮なんですけど、成長において重要な要素として、あの人みたいになりたいという思いは大事だなと思っています。

素晴らしいエンジニアの方と出会って、切磋琢磨していける環境が大事だなと思います。自分がその人のようになりたいと思える、ロールモデルとなるようなエンジニアの方と出会うために、御社のエンジニアインターンというサービスは非常に素晴らしい機会を提供されていると思います。

ですので、まずは躊躇せずにインターン応募してみて、とりあえず少しでも興味を持った企業さんに会いに行ってみるといいのではないかと僕は思います。そういった方に僕も是非お会いしたいですし、シェルパにもお越し頂けると嬉しいです!

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