秋田大学プログラミングサークルTNPインタビュー

1. 秋田大学プログラミングサークルTNPの活動について教えて頂けますでしょうか?

秋田大学プログラミングサークルTNPは、20名ほどのメンバーで活動しています。活動内容のメインは、ゲーム制作です。
プログラミング担当、ゲームストーリーを考えるゲームプランナー、ゲーム内で使用する音楽を制作する担当、イラスト担当という4つの役割に分かれて、ゲーム制作を行っています
作っているゲームはDXライブラリを使ってWindows用のゲームをつくることが多いです。言語としては、C,C++を書く機会が多くなります。メンバーの中には個人的にRuby,C#などの言語をいじっているメンバーもいます。
制作したゲームの発表の場としては、コミケに参加してDVDに焼いて販売することもありますし、大学の文化祭で制作したゲームを来場者の方に遊んで頂くこともございます。これまでに制作してきたゲームとしては以下URLにあるようなものになります。
http://tnp.ninja-web.net/game/game.html
またメンバーの中には、年1回行われている大学対抗のプログラミングコンテストに参加するメンバーもいます。興味のある方はプログラミングコンテストの問題集があるので挑戦されてみてはいかがでしょうか?実際コンテストではCかJavaでプログラムを書く必要があります。

2. 秋田大学プログラミングサークルTNPの皆様はどうやってプログラミングを勉強していったのかを教えて頂けないでしょうか?

私以外のメンバーに関してもサークルに入ってからプログラミングの勉強を始めたメンバーがほとんどです。サークルに入ってから1ヶ月-2ヶ月先輩からプログラミングを教えてもらった後は、4人のチームを作って各チームがそれぞれ勉強しながらゲームを作っていっているような形です。
教えてもらう内容に関してはDXライブラリ導入のための環境構築作業、
for文,while文の書き方といった基本的な内容になります。

3. 最後にエンジニアインターンを見ている学生の皆様に一言メッセージをお願い致します

私たちの団体のメンバーもそうであるように、大学生になってからプログラミング、ものづくりをはじめたメンバーも大勢います。ぜひまずはなにか形にしてみることに挑戦してみてはいかがでしょうか?また一人で作るのではなく、何人かで一緒になって作るというような形ではじめれば、途中で挫折してしまうことも少ないと思います。