ラクスル株式会社

1. ユーザーからの注文から印刷物の発注に関して、印刷所の選定や印刷部数の配分などあるかと思いますが、人力で行っていたプロセスをプログラムを通じて自動化するうえで、意識すべきこと、ポイントなどあればお話頂けますでしょうか?

400社の印刷会社ネットワークを生かして、印刷物の種類と仕様を考慮した上で適宜最適な印刷会社への発注を行うように自動化してます。それを継続的にエンジニアがロジックの見直しを行うことによって、最適な印刷発注自動化プログラムを構築しており、顧客満足の向上に努めております。例えば週末の発注は週末に稼働している印刷会社に発注を行っています。納期短縮ができ、月曜日に名刺を必要としているお客様のニーズに答えることができます。

2. ラクスルのサービス開発において、スキーマ変更などにはどのように対応されているのでしょうか?スキーマ変更が生じても簡単に対応できるような仕組みを御社では構築されているのでしょうか?

そもそもスキーマ変更を多々行うというようなスキーマは正規化と、そもそもスキーマ変更を多々行わないようにエンジニア側がビジネスロジックやビジネスの方向性を理解した上で正規化を行いかつ拡張性のあるスキーマ設定を当初から行ってます。ただし、想定外のスキーマ変更にも耐えうる拡張性のあるプログラミングをDB接続子を用いてます。

3. コールセンターとWebサイトを御社では併設されているかと思います。Webだけで完結しないようなプロセスがあれば教えて頂けないでしょうか?

ウェブで購入していただいた後のお客様フォローや納品した商品のFB為にコールセンターを設置しています。印刷物の注文というのが複雑かつオーダーメイドなのでコールセンターの業務を効率よく運用するためにエンジニアがインターナルツールや業務プロセスの改善を行っております。

4. ラクスルのUI・UXの改善においてなにか意識されていること、実際に行っていることなど教えて頂けますでしょうか?

とことんユーザーの立場に立って使いやすいサービスの提供を徹底しております。印刷の注文は複雑なので印刷の注文に慣れてないお客様にいかにわかりやすく印刷の注文方法を伝えるかというのを意識しながら商品設計、画面設計を行ってます。

編集後記:今回は6兆円の市場規模を誇る印刷業界にイノベーションを起こすことを目指すラクスルについてインタビューさせて頂きました。インタビューを通じて、コードを通じてプロセスを自動化、簡略化していくことの面白さ、重要性を感じさせられました。